奇跡的な偶然
今日こんなことがありました。
午前に体の使い方の教室に行って
その帰りに速達を出すため
中央郵便局へ車を走らせました。
ナビを使わず
「こっち方向へ走ってれば着くだろう」と
細い道を適当に走っていたら
名古屋に円頓寺というアーケード商店街があるんですけど
その手前の小さい橋に差しかかり
ふと見ると
橋の端の地べたに、ベッタリ這いつくばるように座っている女性が
「何やってんだあの人〜?」と思いながら通り過ぎようとしたとき
「 H ? 」
元アシスタントさんだったんです。
車止めて近づいたら、やっぱりH
油絵の絵画教室に通ってるHは
教室のみんなでスケッチ会にきて
地べたにスケッチブック置いて
這いつくばって絵を描いていたんです。
元アシ「ええ―― せんせ―――(元アシちゃんは私をこう呼ぶ)
初めて通る道―!?
すごい― 奇跡的な偶然―!!
うれし―――」
と元アシさん
確かに
どっちもその辺に住んでるわけじゃないし、初めて通る道だし
…でも、Hとは今年3月ライン始めたときに連絡してるし
何年も会ってないわけでもないし…
わたし「こんな奇跡的な偶然なら
ときめく人に再会したかったよ」
元アシ「えええ―――― せんせ――――!!」
(笑)
まあ、ときめくような相手が
橋の端で這いつくばって絵を描いてるわけないけどね
先月、単行本が発売されたとき
前回と同じようにサイン色紙を店舗内に飾っていただきました。
書店さんの意向でブログに載せれなかったんですけど
こんなのでした。