大好き

yamato12272017-08-13




お盆の真っ只中
お元気ですか


ここには
出来れば悲しいニュースは載せたくないのですが
ご報告します。


去年の4月に、我が家の家族になったミーミーが
先週の8月8日に亡くなりました。


保護した時点ですでに、腎臓が半分ほど機能していなくて
そう長くは生きられないかも
と、言われていたので覚悟はしていたのですが
2〜3年は生きてくれるんじゃないかと思っていました。


1か月半前くらいから、いつもいたリビングから、
2階の私の寝室や廊下に行きたがり
1階へ連れてきても、すぐ上がっていってしまうので
食事もトイレも2階でできるようにしていました。
(去年の夏あたりもそんな感じでしたが)


《猫は死期が近づくと姿を消す》と言われるので
ザワッとする気持ちもありましたが
「まさか」と打ち消していました。


当初から、無理な延命治療はせず、ただ、毎日快適に暮らせるよう
痛みや苦しみを取るため、月2回の点滴の治療をしていましたが
数カ月前から、腎臓の数値が悪くなってきていたので
点滴を1日おきにしていました。


それでも数値が上がってこないので
自宅で私が毎日点滴を打つことになって
ドキドキしながら3日打った、その翌日の早朝でした。


急に発作痙攣を起こし、病院が開いた時間に駆け込み
今のこの苦しみを少しでも楽にする方法を、と
お願いして治療をしてもらい
自宅に帰ったその数十分後
リビングで私の隣の座布団で寝ているときに天国に召されました。



悲しくて悲しくて、今でも涙が出てきますが
それでも
発作を起こす数時間前も自分でご飯を食べに行ったり
ベッドにぴょんと飛び乗ってきたりと
いつもの様子と変わらなかったこと。
発作を起こしたのは、私のベッドで隣に寝ていたときだったこと
病院が開くまで苦しそうだったのが
治療をしてもらったら呼吸が楽になって
帰りの車ではゴロゴロと喉を鳴らしてくれたこと。
亡くなる瞬間まで、ずっと撫でて
「大好き、ありがとう」と声を掛けていられたこと。
それがせめてもの救いです。


本当に本当に、かわいい子でした。


みなさんミーミーがお世話になりました。
ありがとうございました。



去年4月 うちに来て少し慣れたころのミーミー


テレビの横で丸まるのが好きでした


最近までいつもソファにいました


お風呂から出てくつろいでる私の足に
手をかけて寄りかかってきた姿がたまらなく可愛くて


ベッドにいると、たまに大介とモコが暴れにきて
ミーミーには迷惑だったかも



ミーミー 大好き ありがとう