カレン・ホイプティングの絵

yamato12272008-07-05

実は…絵を買ってしまいました。

衝動買いです(-_-;)



外出帰り高島屋へ寄った時のことです。


最近やっと増えてきましたが
高島屋のシューズフロアの片隅には
小さいサイズのコーナーがひっそりとありまして
(最近知ったのですが、小さいサイズの足を
シンデレラサイズと言うそうですが…)


小さいサイズの靴は
数もデザインも少ないので
気に入るものはないか、たまに見に行くんです。


やっと「これなら」というのを見つけても売り切れが多く
定員さんが言うには
「小さいザイズは出たらすぐに売れてしまいますから」
だそうで


「ほら!小さくて困ってる人が沢山いるってことじゃない
だったらもっと色々出してよ!!」
と私はシューズメーカーに強く訴えてたいと思うわけです。



っと話がそれてしまいましたが
靴を見たあと、肌がけ布団を見に寝具フロアへ上がりました。
「デパートの肌がけは高そう、いくらするのかな、
高かったら近所の安いところにしよう」などと思いつつ。



そして寝具売り場への途中
アートギャラリーの前を通りがかったとき…



猫と目が合ったんですね。



「かわいい絵!!」と足が止まっちゃって
とにかくずっと見てたんです。
すると定員さんがやって来て色々説明してくれて…




玄関の絵を替えたいとは前々から思ってはいたんです。

笹倉鉄平さんの絵が好きだから
いつか「これだ!」という絵と巡り合って手に入れられたら
とは思っていたのですが
笹倉さんの絵はシルクスクリ−ンでも高い!


そんなこんなで長年そのままで



そして、この絵に逢ったんですね。





笹倉さんの透けるような透明感のある
幻想的な絵とはまったく違って
絵具をペタペタ置いたような
おとぎ話のような絵本のような絵


カレン・ホイプティング という
まだ若い女性作家さんの
「うららかな日」というタイトルの絵です。


これ、原画なんです!



この作家さんの版画もいくつかあって
それも高いけど、何とか手が出る範囲のお値段でした。


でも原画!


笹倉さんのように高くはないけど
それでも衝動買いするようなお値段ではありません!
「どうしよう、どうしよう」って迷って迷って



普段なら一度家に帰って熟考し出直すところだけど
原画は売れちゃったらもう手に入らない



すごーーーく悩んだけど…


買ってしまいました。




これです



この子と目が合ったんですね。


写真じゃ良さは伝わらないけど
実物はもっといいですよ。



この絵はキャンパスとかじゃなく
板にアクリル絵の具で描いてあるんです。



肌がけ布団の何十倍も高いものを
衝動買いで買ってしまいました。

こんなこと初めてです。



でも玄関がパッと明るくなって
外出から戻ってきて絵を見たとき
フッと笑顔になれるので
買って良かったかなって思います(*^_^*)



甘太は最近よく玄関に来ます。
(いやそれは、ただ暑いので涼みにくるだけだって)