無口なテレパシー
【無口なテレパシー】
前後編の作品です。
現代の女の子と未来から来た男の子の恋物語です。
このタイトルは、自分でつけた数々のタイトルの中で
いちばん好きかもしれません。
「時間を超えた運命があるといいな」
作中にあるこのセリフも好きなセリフです。
予告カット
前編予告ではショートカットの女の子でしたが
作品ではロングに変更したので
後編予告はロングになってます。
扉
同時収録の【夏風の忘れもの】です。
扉
恋人が友だちを好きになってしまう、心変わりのキツーイお話で
読者さんからお怒りのお手紙をいただきました。
「漫画なんだから読後感は気持ちよくさせてくれなきゃ納得できない
まったく救われないまま終わらせないでほしい!」
もっとももっとも
本当に救いようのないストーリーでした。
私も読者の立場だと同じように思うんですが
描く側になると、超現実的時な話も描きたくなってしまいます
それとインパクトのある作品は
自分の中で好きな作品として心に残るんですよね。
この現実的な救いようのない「夏風の忘れもの」は
好きな作品として残っています。